コーヒー豆の種類について/今日はアイスコーヒーを多めに焙煎しています♪
こんにちは タニザワ珈琲店です
久しぶりに、朝からお日さまが出ていたので
ここぞとばかりに、厚手の洗濯物を外へ干してきました
午後はまた雨が降るみたいなので、
それまでには何とか乾いて欲しいものです。
↓ 雨続きで、店の紫陽花はとても元気です
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さて、今日のお話しですが、
お米にも品種があるように、
コーヒーの木にもいろいろな品種があります。
その中でもコーヒーの品種を大きく分けるとすると、2つに分けられます。
ロブスタ種と↓
アラビカ種です
写真はモカマタリ(アラビカ種)です↓
写真だと、豆の違いがわかりにくいのですが
ロブスタ種の方が丸っこく、アラビカ種の方が楕円形っぽいです。
それぞれの特徴ですが、
ロブスタ種は
低地でも栽培でき、病気や害虫にも強く、成長が早いので、
生産量がとても多いですが、
苦味が強く、渋みがあり、独特な香りがあるので、
ストレートで飲まれることは少なく、
ブレンドやインスタントコーヒー、缶コーヒーなどの原料として
使われていることが多いです。
当店では、単品で販売はしていませんが、ブレンドコーヒーで使用しています。
ブレンドコーヒーにロブスタ種を入れると、
味が落ち着くという考えから、当店では使用しています。
アラビカ種は
高地で栽培され、病気や害虫などにも弱く、栽培に手間がかかります。
なので、生産量は少なくなりますが、品種はとても多いので、
世界で生産されるコーヒー豆の7割が、アラビカ種になります。
酸味が強く、甘い香りが特徴的なので、
ストレートで飲まれることが多いです。
高地で栽培されるということから分かるように、
〇〇マウンテンという名前が付くものは、すべてアラビカ種です。
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今日はアイスコーヒーをいつもより多めに焙煎しております。
夏場になってくると、もっともっと多く焙煎します
ちなみにアイスコーヒーは
ロブスタ種とアラビカ種、両方入っています。
皆様のご来店、心よりお待ちしております
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