備長炭の炭火焙煎コーヒーなら 岡崎市の珈琲豆専門店 タニザワ珈琲店へ!

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「新鮮で香り高いコーヒーをご家庭で飲んで欲しい」その思いで、岡崎市の六名駅近くにて珈琲豆を販売しております。
毎日、厳選した生豆を真心こめて焙煎し、お待ちしております。

2019年04月22日 11:50  カテゴリ:コーヒー豆知識

コーヒーの味について【酸味・淹れ方編】

こんにちは タニザワ珈琲店です元気

今日は朝から暖かいですね太陽

店の前の県道沿いや近所の六名公園などに
ツツジの木がたくさん植えられていますが、
この暖かさで一気に満開になりそうですねお花

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さて、今日はコーヒ―の「酸味」についてのお話しをします。

コーヒーの「酸味」は、好きな人・嫌いな人にスッパリ分かれます。

「酸味」が嫌いな人の意見を聞くと、
苦味が強いコーヒーの方が好きだからとか、
美味しくない酸味の強いコーヒーを飲んだことがあったからなど様々です。

以前にもブログで書きましたが、
古くて酸化したコーヒーは嫌な酸味がするので、
そういったコーヒーを飲んだ経験がある方は、
「酸味=美味しくない」と思ってしまうのかもしれません。

鮮度の良いフレッシュなコーヒーの酸味は全く別物なので、
上記のような経験のある方は
ぜひ、一度試してもらえたらと思いますコーヒー

また余談になりますが、統計によると、
年齢が若い方が酸味の強いコーヒーを好む傾向があり、
年齢が高い方が苦味の強いコーヒーを好む傾向があるそうです。
年配の方でも、酸味の強いコーヒーのファンでいらっしゃる方を
何人も知っているので一概には言えませんがしっしっし

では、酸味の強いコーヒーを淹れるにはどうするかというと、

1.コーヒー豆を粗挽きにします。

  粗挽きの豆でコーヒーを淹れると、コーヒーの濃度が薄く抽出されますが、
  その分、酸味が出やすくなります。

2.お湯の温度は低め(90℃以下)で素早く淹れます。

  温度が低いお湯で淹れることにより、
  酸味がやや強くなり、苦味が弱くなりやすいです。
  また素早く淹れることで酸味がより抽出されやすくなります。

上記のようにすると「酸味」の強いコーヒーを淹れられますが、
コーヒー豆の銘柄によって「酸味」も変わってきますので、
次回は、「酸味」好きな人にお勧めのコーヒー豆についてお話ししますウィンク

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↓ 土曜日に授業参観だったため、本日代休の子どもが
  チラシを描いてくれました鉛筆


今日もお読みくださり、ありがとうございますにこにこ

皆さまのご来店、心よりお待ちしておりますハート
  


Posted by タニザワコーヒー │コメント(4)